【大学受験 英語】単語帳『システム英単語』の特徴を説明

単語帳を買うのに、どれにしようか迷っている方へ。ここでは最も多く使われている単語帳のひとつ、『システム英単語』の特徴・強み・中身の構成・注意点についてお伝えします。

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システム英単語(駿台)の特徴

 システム英単語 (駿台受験シリーズ)

〈使う時期〉

中学  高1  高2  高3・浪人 受験直前

〈レベル〉
    センターレベル  難(難関大対応)

〈レイアウト〉
やすい                     分かりづらい

〈回すペース〉
じっくり取り組む         パパっと早く

〈回す回数〉
さらっと1~2周      10周以上徹底的に

※黄色のバーが対応範囲を表しています。

『システム英単語』は、高1から浪人生まで使えます。

「これくらいは覚えておいたほうがいいな」というレベルの単語ばかりが載っているように思います。

赤シートが使いやすいように、【左に英語・右に日本語】と並んでおり、見た目がすっきりしていて、見やすいレイアウトです。

こんな人は「システム英単語 Basic」からやるべき!

「英単語ほとんど知らね~~~」という人には『システム英単語Basic』から始めることをお勧めします。いえ、これから始めてください!!

Basic   \\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\
普通の       ←—→ /////////////////////////////    

こんな感じで、ある程度範囲はかぶるのですが、←→の部分の単語が抜け落ちているままにしているのは絶対にダメです。家の基礎工事を手抜きするようなものです。

まずBasicをさっと終わらせてから、通常の『システム英単語』に移りましょう。若干スタートラインが遅れている分、早めに終わらせるよう頑張ってください!

「システム英単語」はここが凄い

この単語帳が人気である理由は・・・

めっちゃ分析して「入試に出るもの」を徹底的に追求

この単語帳のはしがきには「これでもかっ」てくらいに『システム英単語』がいかに研究されたものなのかが書かれています。

単語帳ではしがき22ページって長すぎでしょ(笑)。

けど、それもそのはず。この単語帳は、最近の入試問題のべ8000回分を分析したデータをもとに、入試に出題される頻度が多い単語のみを掲載しています。

『システム英単語』には、受験生が覚える価値がないような単語は一つも載せてはいない」 (システム英単語帳 はしがき)

と載せるくらいの自信作。

「ミニマルフレーズ」が強み!!

普通、単語帳なら例文が載っていることが多いですが、システム英単語では「文」でなく2~5語程度の「フレーズ」を掲載してあります。

本の中ではこのフレーズを「ミニマルフレーズ」と呼んでいます。

『システム英単語』では、単語記憶のパワフルな武器として、だらだらした例文を廃し、超コンパクトなフレーズを採用した

「minimal(最小限)の長さ=最小の労力で最大の学習効果を上げるという思いを込め、minimal phraseと名付けた。 (システム英単語 はしがきより)

例文だと長くて覚えづらいかもしれませんが、フレーズであれば短くて覚えやすくなりそうですね。

単語の理解がより深まる仕組み2つ

単語についての覚えておくべき大事なポイントをおさえられるように、次のような機能がついています。

①ポイントチェッカー

注意すべき発音・アクセントや同義語などがある単語には「発音?アク?名?同? など」といった記号がついており、その右側に答えが載っています。

②語彙Q&A

その単語についての注意すべき語法などがある場合は、単語の下にQ (問題)・右側にA(答え)が載っています。

例えば、

We reached to the hotel. の誤りは?
「~に着く」の意味でのreachは他動詞だから、toは不要

と、文法知識も一緒に覚えられるんです。センター第2問Aの対策にもなって便利!

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『システム英単語』の構成

第1章~第4章、多義語とあります。

第1章  Basic Stage: 最頻出の単語。
第2章  Essential Stage: センター試験程度の単語。ここまでは必須。
第3章 Advanced Stage: 私大・国公立2次の入試程度の単語。
第4章 Final Stage:  入試の最難関レベル。
第5章 多義語のBrush Up: 多義語(同じ単語でも複数の意味を持つ単語)で入試頻出のもの。

第4章はなかなか覚えられないものもあるかもしれないですが、少なくとも第1・2・3・5章は完璧に意味を言えるようにしておきましょう。

第5章の多義語も、最後の章だけど重要なものが多いです。

システム英単語のCDも使おう

『システム英単語 改訂版新CD』が別売りされていて、この単語帳を最大限に活用するためには、別売りのCDも併せて使うのがマル。

定価2376円(税込)しますが(中古であればもっと安く買えます)、

正しい発音・アクセントで覚えるためにも、より効率的に覚えられるようにするためにも、CDを聞くことをお勧めします。

ターゲットみたいに無料ダウンロードできるようにしてくれたら良いのに…)

はしがきでは、単語のフレーズを読んで単語の意味と語法を確認した後で、シャドウイングすることを推奨しています。
(シャドウイング:音声より1拍ほど遅れて、音声の真似をして発音すること)

『システム英単語』は、個人的にもいい単語帳だと思います。いつも持ち歩いて、何周も回して覚えていきましょう。

では!

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