【英語】「世界一わかりやすい英文法の授業」(関正生)の特徴と使い方

「世界一わかりやすい英文法の授業」についての本のご紹介です。この本のレベルや概要、また「大岩のいちばんはじめの英文法」との使い分けについても説明します。

「関正生(せき まさお)」って誰?

関先生は、予備校の講師を経て、今は(講義動画が月額980円+税で見放題の)スタディサプリの英語の講師やメディア出演などで活躍されている、有名カリスマ講師!  CMでこの顔をみたことがあるのでは?

先生の授業は、テンポよく話すタイプですが、説明自体がと~ても分かりやすく、頭に入ってきやすいんです。

関先生はこの「世界一わかりやすい~」シリーズ等、本を20冊以上出版されています。

また、関 正生ブログ 「暗記英語からの解放」という個人ブログもあります。

『世界一わかりやすい英文法の授業』の特徴

関先生が教える 世界一わかりやすい英文法の授業

〈使う時期〉

中学  1  高2  高3・浪 受験直前

〈レベル〉
易    センターレベル  難(難関大対応)

〈回すペース〉
じっくり取り組む         パパっと早く

〈回す回数〉
と1~2周      10周以上徹底的に

※黄色のバーが対応範囲を表しています。

この本は、机について…というよりは、読書感覚で気楽に読み進める参考書です。話し言葉で書かれていて、とても読みやすいです。

関先生はただ暗記する勉強法をよしとせず、「正しい英語の考え方はものすごくシンプルで役に立つ」という考えで「理屈」で理解することを大事にしています。

この本の中でも、「なぜこうなっているのか」といった観点も説明してくれています。といっても、有名な古典のセリフや偉人の言葉を例にしたり「ぐるぐる」など擬音語なども交えたりと、イメージをつかみやすい工夫がなされていて理屈っぽさはあまり感じられないかな。

多くの受験生が苦手とする時制・仮定法・不定詞と動名詞をはじめ、とっつきやすく感じさせてくれる本ではないかと思います。

「大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】」との使い分け

関先生の「世界一わかりやすい英文法の授業」と大岩先生の「大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】 (名人の授業)」のどちらを使えばいいか?と質問する受験生がいました。

個人的には、「両方」やったほうが英語の理解が深まると思います!

「世界一わかりやすい英文法の授業」は読み物として気軽に読めるので、平行して読んでも構わないと思います。

まず、「大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】」のほうは、「文法的に」最初から分かりやすく教えてくれます。

各単元について一から丁寧に解説してくれ、ちょっとした演習問題もついています。英文法が苦手な人基礎力をつけるための参考書だと言えます。

対する関先生のほうは,細かい文法的な説明というよりは、

その文法が使われるようになった経緯とか,この文法はどういうニュアンスで、どういう場合にその表現を使うのかイメージでとらえてシンプルに教えてくれます。

たとえるなら、
大岩先生のほうは文法の単元ひとつひとつを詳しく見ていくという意味で「木」

関先生のほうは少し離れたところからその文法項目を全体的に見て「それがどういう意味合いをもつものか」と概要をつかめるという意味で「森」
といったかんじでしょうか。(どうですかね? この例えw)

「世界一わかりやすい英文法」この本を読んだら、いろいろと詰め込んだ知識をすっきりと整頓できると思いますよ。

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