【英語】スタディサプリで勉強したレビュー/塾・予備校と比較

「スタディサプリと塾・予備校で迷っている」という人に、スタディサプリ(ベーシックコース)でできることやメリット・デメリットのレビューを、塾・予備校と比較しつつ紹介したいと思います。自分が塾向き・スタディサプリ向きなのかを考える際の参考になれば幸いです。

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スタディサプリとは?授業・機能のいろいろ

塾と比較する前に、まずはスタディサプリの概要をまとめてみました。

「スタディサプリ」は、リクルートマーケティングパートナーズという会社が運営する、インターネットの予備校です。

会員になると、パソコンやスマホのアプリから授業の動画を視聴できるほか、予定の管理・入試情報の検索なとの便利な機能を利用できます。

5教科18科目の授業を受けられる

5教科を学年・分野・レベルに応じた授業が取り揃えてあり、すべて受講できます。

英語であれば、単語・文法・読解・作文・大学別対策の講座があり、多くの場合、スタンダード・ハイレベルなどのレベル別にも講座が用意してあります。

例)大学受験・高3生の講座


高3 スタンダードレベル英語<文法編><読解編>(各24講義)
高3 ハイレベル英語<文法編><読解編>(各24講義)
高3 トップレベル英語<文法編><読解編>(各24講義)
高3 トップ&ハイレベル英語<英作文編>(7講義)
高3 ハイ&スタンダードレベル英語<英単語補充編>(3講義)

上の高3生の授業のラインナップをみると、多くの場合
1講座あたり1講~24講から成り、さらに1講は2~3のチャプターに分かれています

1つのチャプターが、平均20分弱くらいの長さ(短くて7分程度、長いと30分程度)です。

1講座(24講義)全部で、ぶっ通しで視聴して丸一日+数時間(講座によってはもっと?)はかかる長さです。
※ 視聴の長さを実感していただくために書いたのであって、決してぶっ通しの視聴を推奨するものではありません。予習・復習をきちんと行いながら適切なペースで視聴してくださいね。

スタディサプリは復習問題もついていて、1講おわると、7問程度の復習問題があります。web上で解答していき、成績に応じてはげましてくれたりします。

スタディサプリで使える さまざまな機能

◆スピード調整

授業の動画の速度を

2倍速、 1.75倍速、1.5倍速、1.25倍速、1倍速、0.75倍速

と6段階に速さを調整できます。やや早口の関先生でも、1.5倍速くらいの早さでも充分聞き取れます。普通の授業の内容を早送りで見て、時間短縮できるのはいいですね。

◆ノート機能

「スタディノート」というノート機能付き。講義を聞きながらメモを取れます。上半分がノートになっていて文字を打ち込め、下半分が手書きでかけるフリースペース。ノートを表示すると授業の画面が隠れてしまうのが残念ですが・・・

◆テキストのダウンロード、表示

テキストはダウンロード可能です。ダウンロードしなくても、授業中に画面上に表示することもできます。

◆勉強のスケジュール管理

その日にやるべきことを知らせてくれる機能を使えます。1週間に視聴する授業を登録し、それが今日の「やること」として表示されるので、無計画にダラダラ見るということを防げます。

◆受験に必要な情報の入手

サイトにログインすると、「受験メニュー」というページを使うことができます。そこには、次のような機能があります。

【志望校リスト】 志望校を入力 資料・願書の請求がその場でできる(有料)
【入試プランナー】 入試のスケジュール管理。出願・試験日・合格発表などを調べられる。お勧めの併願先も表示される。
【大学検索】 大学の情報を検索できる。
【入試検索】 大学ごとの入試の方式・受験科目などを調べられる。
【Web出願】 Web出願できる大学を調べられる。
【センター試験過去問】 センター試験の問題・マークシート・解答解説(・リスニングは音声も)が過去4年分ダウンロードできます。
【大学入試過去問】 主要の国公立大・私立大の入試問題と解答解説を、過去数年分ダウンロードできます。

スタディサプリのメリット・デメリット

メリット

◆受験勉強を自分のペースで効率よくできる

塾・予備校であれば、「ここはもう分かるから授業聞かなくていいのに」「今のところは苦手なのに説明があっさりしていて結局分からないまま」といった経験があるのではないでしょうか。

スタディサプリは、自分で見たい授業を選ぶことができます。できる箇所の授業は視聴せずに、苦手な箇所の授業は高1・2生のスタンダードレベルの授業からはじめるといったことも、同じ授業を見直すといったことも可能なんです。

また、(スタンダードレベルの授業は特に)講師は苦手な生徒でもわかるように順を追って丁寧に説明してくれます。

◆集中して見られる

塾・予備校では、1授業が60分だったり90分だったりと長い! 一般的に人の集中力は30分しか持たないと言われているので、授業時間が長いと途中で集中力が切れてしまいがち。

その点、スタディサプリはほとんどの授業(チャプター)が30分に収まるので、授業の間ずっと集中してきけるでしょう。

◆授業のポイントが分かりやすい

チャプターごとに授業が短く区切られているということもあり、講師が毎回のチャプターのポイントを提示してくれます。

「これだけは覚えといて!」「・・・・が言いたかったこと!」などなど、あ~ここが大事なんだなっていうのを分かりやすい言い方で教えてくれるので、チャプターごとの大事なポイントを整理しやすいです。

デメリット

◆ネット環境が必要

当然ですが、受講するにはネットを利用します。

家にwifiを引いていればネットが使い放題なので気にしなくていい話ですが、通信容量の制限があるpocket wifiを使用してる人やスマホで受講する人は、通信制限が気になってしまうでしょうね…。動画なのでデータ容量を食いますし…。

wifiが使えるカフェで視聴するのも手です。

◆テキストは購入するか、自分でプリントアウトする必要がある?

ただ、授業の画面とテキストを同時に表示すると、それぞれが小さくて見にくいのが難点ですね。「〇〇ページに戻って」と言われると、画面をスクロールするのが面倒です…。
印刷もしくは買ったほうが、授業についていきやすいというのが個人的な感想です。

テキストは、講座ごとに1冊あり、1冊購入するのに税込・送料込で1,200円かかります(セールをやっていると、1020円になったりします)。10講座分買うと12000円!

自分で印刷したほうが安あがりでしょう。

塾・予備校とスタディサプリの使い方比較

自分が塾・予備校とスタディサプリのどちらに向いているかを比較するうえで、両者の異なる点と共通する点をまとめました。

塾・予備校とスタディサプリで異なる点

◆対面授業のほうがやる気でるかどうか

講師が目の前にいて周りに仲間がいたほうが、緊張感をもって勉強できる/やる気がでる!という人は塾に通って対面授業をうけたほうがいいでしょう。

◆講師・スタッフが必要かどうか

塾や予備校だと、講師やスタッフに大学の入試情報や勉強の相談をすることができます。出願方法でわかりにくいことも、質問してすぐに解決できるでしょう。

このようになんでも聞ける環境があったほうが安心という人は、塾・予備校のほうが向いているかもしれません。スタディサプリを使って自分でスケジュール管理できる、自分でネットで調べられる、学校の先生に聞く、という人はスタディサプリで十分かと。

塾・予備校にも スタディサプリにも共通すること

授業を受けて復習を忘れると身につかないのは、塾・予備校でもスタディサプリでも同じ。視聴してそのまま放置してしまっては意味がありません。

そう、塾・予備校でもスタディサプリででも共通するのは、復習から先が大事ということ。

「当たり前じゃん」と思われてそうですが、復習をして習ったことを習得するところまで持っていけているかは、あやしいところです。意外と気力が要るんです。

入試で必要とされているのは、問題・文章の情報を正しくインプットする力と、解答という形でアウトプットする力。こういったことをを身に着けるには

授業の復習をしてそれを自分で消化し、
長文読解などに対応できるように身に着けた知識を実際に運用していく練習、
さらには制限時間内に解き終わるためにスピードアップする訓練

も必要です。

これらの訓練をこなしていくのは「自分」。やり方は塾やスタディサプリで教えてもらえても、実行していくのはやはり自分です。ここを甘えてしまうと、入試に対応できる力は付かないということです。

授業後の勉強を大事にし、受けた授業を自分の力に変えていきましょう。

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