【大学入試】「センター利用で出願したいが英語だけ不安」なら英検などの民間試験を使うべし!!

入試で英語だけコケてしまう。センター利用で出願したいけど無理かも・・・と悩んでいる受験生! もし英検2級~準1級などの民間試験のスコアをもっていたら、英語の試験が免除になり、他の得意科目で勝負できることがあります!

英語の民間試験のスコアを「外国語」の代わりに使える

英語の民間検定試験(英検・TOEFL・GTECなど)を、入試科目「外国語」の代わりとすることができると知っていましたか? (※大学により仕組みは異なります)


【グローバル方式】などと呼ばれることもあり、以下の点に当てはまる人が利用すると合否判定で有利に働くことがあります。

●英検2級~準1級、TOEFL、GTEC、TEAP,  TOFEL等である程度スコアを取得している人
英語以外の科目の得点が高く、ほかの受験生に差をつけることができるという場合

反対に、英語が得意な人がこの方式を使ってしまうのはお勧めしません。英語で点数を稼ぐことができなくなってしまい、もったいないのです。

※大学によって、「入試で外国語に一定の得点を与える」・「出願資格のみを与える」など、民間試験のスコアの利用の仕方は異なるので、要項でよく確認する必要があります。

立命館大学は英検準1級でセンター利用の英語が満点に!

立命館大学を例に見てみましょう。

立命館大学では、センターの点のみで合否判定を出す方式を「センター試験方式」としています。これには、「英語外部資格試験スコア等保持者への『外国語』の特例措置」というものが利用できます。

これは、なんと

 英検準1級(受験時期は特に問わない)等を証明する書類を出願時に提出したら、
 センター試験の外国語を満点に換算して合否判定を行ってくれる!
(ただし、法学部を除きます)

というものです。(参考→ 立命館大学2018入試ガイド 7枚目 / 2018年度 一般入試試験概要

英検以外にもTOFEL iBTやTEAPなどのスコアも使えますが、受けてる人ってそんなにいなさそう…

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ただ、センター試験方式の出願はセンター試験前の1月12日で締め切っています。「ほかの科目は得意だけど、英語は自信ない!!」って人が、センター試験前に出願しておくと有利です。

センター利用の後期の出願も考えてみる

しかし、今年センター前に出願していなかった人にも(わずかながら)チャンスはあります!

立命館大学は3月に選考がある「後期型〈4科目型〉」を設けています。
出願期間は2月10日~3月1日 合格発表は3月16日で、科目と配点は次の通り。

【外国語】200点 (筆記+リスニングの250点を200点に換算します)
→準1級を出願の際に一緒に送ると、「外国語」が満点として換算される
【国語】200点
【数学・公民・地歴・理科の中から高得点の2科目】200点
/計4科目

2月選考(7科目型・5科目型・3科目型)に比べると、3月選考は募集人数が数名と、狭き門にはなってしまいますが、国語とその他2科目が高得点であれば、出願しておくのもアリかもしれません。

ただ、センター利用はそもそも募集人数が少ないので、普通の一般入試で受けたほうが合格しやすいです。

立命館大の文学部の場合、全学統一の募集が44名に対し、センター試験方式の後期型が2名全体的にみても多くて5名しかとりません。経済学部にいたっては後期型での募集はありませんでした

センター利用は、よっぽど得点に自信がある場合を除いては、勝負をかけるというよりは「ひっかかったらラッキー」と保険として出願するものと考えたほうがいいでしょう。

民間試験のスコアを使える大学は「大学受験パスナビ」などに載っています(2018年度用の情報なのですが)。最近は立教大のグローバル方式も話題によく上りますね。

センター利用を考えている高校生は、受験までに民間試験で高スコアを出しておくと、センター試験当日に「外国語」で何があっても安心ですね!

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