【英語学習法】『速読英単語』のその使い方、間違っているかも?!

「単語は長文の中で覚えたほうがいい」と聞いて購入した方もいると思いますが、きちんとこの単語帳の特徴や良さを分かって使用できているでしょうか。

「中途半端に使って、結局何にもならなかった」ということにならないように、おさえておいてほしいことを紹介します。

『速読英単語』の特徴

〈使う時期〉
中学  高1  高2  高3・浪人 受験直前

〈レベル〉
易     センターレベル    難関大対応

〈回すペース〉
じっくり取り組む         パパっと早く

〈回す回数〉
さらっと1~2周      10周以上徹底的に

※黄色のバーが対応範囲を表しています。薄い黄色は、一部の人が当てはまることを表しています。、

〈使う時期〉

使用するのは、語彙力がつき、そこそこ英文が読めるようになってきてからにすることをお勧めします。

英語が得意であれば高1から始めても問題ないのかもしれません。しかし、この単語帳をきちんと活用するには、高2になって文法を一通り習い終えてから手をつけるのが妥当ではないかと思います。

〈レベル〉

『速読英単熟語【必修編】』は、中級レベルの文章を掲載しています。よって、注意としては、

・語彙力がなく、単語を基礎的なものから大量に覚えたい人
・文法、構文の知識があまりない人

には向いていないということです。

これに当てはまる場合は、

・『システム英単語』(易しめの『システム英単語Basic』)
・『ターゲット1900』(易しめの『ターゲット1200』)

から始めたほうがいいでしょう。

「単語・文法はまあまあできるけど文章を読むことに抵抗がある」という人は、『速読英単語【入門編】』からスタートしてみるといいかもしれません。

〈回すペース〉〈回す回数〉

初見では、単語・文法・構文・和訳を確認しながら丁寧に読んでいく(精読)ので、「じっくり読む」寄りに薄い黄色のバーをかけています。

しかし、その後はとにかく回数をこなすという通常の単語帳と同様の使い方になります。

『速読英単語』を使う目的は?

『速読英単語』には、もちろん単語をリストアップしてあるページもありますが、この本は長文を読む練習にピッタリの本です。タイトルに「速読」とありますしね。

なので、

●英文をスラスラ読めるようになりたい
●長文読解の時間短縮を図りたい

という方にはうってつけでしょう。

『速読英単語』の強みのひとつは、CDを使いつつ音読していくことで、左から右へ英語を読む頭の回路をつくることができるということです。

これにより「返り読み」によるタイムロスを減らせます。

この単語帳を何十回と繰り返し、文を先頭から理解していく癖をつけることで長文に強くなる!のです。

『速読英単語』の使い方

1.最初に単語の意味を見てよし!

はじめに長文を読んで、分からない単語を推測する使い方もありますが、進みが悪くなり途中で断念しやすくなってしまいます。

単語帳は回数をこなして定着率をあげていくものなので、1周目で突っかかっている場合ではありません(笑)。

そうなるくらいなら、長文の後に掲載されている単語のページを最初に見てしまいましょう。それから長文に移ったほうが無駄な時間と労力を使わなくて済みます。

単語の意味は、まずは一番左のものだけ見ればOKです。

2.長文を読んでみる

先ほど見た単語の意味をふまえて、長文を読んでいきます。

その際に、各文の単語・熟語の意味、文法、構文をチェックしながら読み進めていきましょう。

いきなり英語に挑むのが厳しい場合は、和訳を確認しながらでもOKです。まずは、右ページを確認しながら正確に一文一文を訳せるようにしましょう。

分からない文法・単語がでてきたら、参考書た辞書で調べ、全を解読します。それでも分からない場合は、時間を無駄にしないためにも誰か分かる人に聞いてしまって良いと思います。

一文が読めたら、確認した単語・文法をふまえ、通して読む練習に入ります。

3.音読しまくる(CDを使用)

『速読英単語』を使うなら、CDも一緒に購入することを強くお勧めします。

では、参考までに音読の練習の手順をご紹介します。

① CDを1回聞いてみます。
②一文流すごとに「一時停止」し、その文の意味を言ってみます。
③ 一文一文訳せることを確認したら、あとはスラスラ読めるようになるまで何度も何度も音読をします。

時々シャドウイング(音声の後から少し遅れて読む練習)するといいですね。CDの抑揚、リズムや発音・アクセントを正しく身に着けることができます。

自分で読むと、単調な読み方になりがちなので、CDと一緒にリズミカルかつやや大げさに読むと、楽しく進められますよ♪

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