【大学受験 英語】復習はいつやるの?記憶の定着率がアップする方法とは

「単語帳を使っているのに,英単語がなかなか覚えられない」,「効率が悪い気がする」,「どう回せばいいのか分からない」という人は必見の情報です! 単語帳はこれを意識して取り組むだけで記憶の定着率がよくなり,覚えられるようになります。

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記憶が定着する仕組みを表すグラフがあった

皆さんが知っておくべきは,これ!

「エビングハウスの忘却曲線」です。

ドイツの心理学者のヘルマン・エビングハウスが行った実験結果を表したグラフです。

これは、ランダムな3つのアルファベットを被験者にたくさん記憶させ、それがどれくらい期間で忘れてしまうかを調べる実験です。

この忘却曲線によると、
記憶の保持率が20分後には58%、1時間後には44%、1日後には26%、31日後には21%まで低下する とのこと。

逆に言うと、
20分後に42%、1時間後に56%、1日後に74%、1週間後77%、1ケ月後79%が忘れてしまう ということですね。

とくに実験直後から1日目までの間に記憶の保持率が急降下,つまり大部分は忘れてしまいます。そして,その後も残っている記憶はゆっくりと忘れられていくわけです。

これを見ると「一夜漬けは翌日には忘れる」という現象の納得がいきますよね。試験前日~試験時間は,まさに記憶保持率が急降下の真っ最中ではありませんか(笑)。

さて,人の記憶(というか忘れていく)のメカニズムが分かったところで,これをどう英単語の学習に利用するのかに移りましょう。

エビングハウスの忘却曲線で復習のタイミングが分かる

このエビングハウスの忘却曲線は、最適な復習のタイミングを計るヒントになります。

先ほどのグラフは、覚えたことをそのままにした場合ですが、次のグラフは記憶したことを復習した場合を表したものです。

このように、復習をするたびに記憶保持率が100%になります。

また、復習の回数を重ねるごとに覚え直しにかかる時間が短くなります(オレンジの縦の長さ)。

キモは記憶の保持率が急降下する1日目!
ここを持ちこたえると、あとは比較的ゆるやかな下降となります。

結局は、皆さんがさんざん耳にしてきたと思われる

「復習はその日のうちにやりなさい」

ということになるんですね。

そして復習のタイミングですが、

復習1回目:1日以内
 → 2回目:1週間後
 → 3回目:1か月後

と、グラフが下に下がってきてほどよく記憶が薄れたころに復習してあげる必要があります。

最低限、上のタイミングで復習してあげないと、グラフがどんどん下がっていってしまいますからね。

補足ですが、英単語はこれよりも復習回数を増やしたほうが、記憶の定着には良いかもしれません。例えば、
1日以内、3日後、1週間後、2週間後、3週間後、1か月後
といったぐあいです。
英単語を早く覚えるのなら、大量を短期間にというやり方が推奨されています。

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