【英語の文法問題集】NextStage(ネクステ)の特徴と効果的な使い方

多くの受験生が使用している『Next Stage英文法・語法問題―入試英語頻出ポイント218の征服』(ネクストステージ)。
大学受験勉強の教材としては王道ですね。

しかし、「ネクステをやったのにセンターの第2問で点が低い」といった疑問や悩みの声が絶えませんね。

上記のような悩みを持っている人は、とりあえずなんとなく解いていないでしょうか?
特徴をおさえて効果的に使えば確実に力が付く教材なので、正しく使ってあげないともったいない!

今回は、この教材の対象レベル等の情報や効果的な使い方を書いてみました。

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NextStage(以下「ネクステ」)とはどんな教材?

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 Next Stage英文法・語法問題―入試英語頻出ポイント218の征服

〈使う時期〉

中学  高1  高2  高3・浪人 受験直前

〈レベル〉
易    センターレベル  難(難関大対応)

〈回すペース〉
じっくり取り組む         パパっと早く

〈回す回数〉
さらっと1~2周      10周以上徹底的に

※黄色のバーが対応範囲を表しています。

ネクステは、高1から浪人生まで使える教材です。 ただ、利用者層は次の2パターンあり、それぞれ使う目的・方法が異なります。

①主に高1~2生: 授業で習った単元の復習用として使う

高1・高2の段階では、学校の授業で文法の各単元を習っている最中です。その日に習った単元を復習するのに、ネクステの同じ単元のページを解くと定着率のUPが期待できます。

ただし、次の事柄にあてはまる人は、ネクステは向いていない可能性が高いです。

・英語が超苦手で、基本的な単語も覚えていない
・文法用語(「修飾語」「目的語」「句」「節」「不定詞」など)が分からない
・学校の授業の7割も理解できなかった

1つでも当てはまった人は、易しめの文法書から始めるといいでしょう。
『大岩のいちばんはじめ英文法』『総合英語Forest』

②主に高3生・浪人生: 文法を一通り習い終えた後、演習用として使う

ネクステは、ある程度文法を習い終えたレベルを想定してあります。一通り文法をやり終えた高3で、アウトプットして知識を定着させるために使うという人には最適です。

見開きになっていて解説が右ページにあるので、答えの確認・復習までスムーズに行えて便利です。

留意点は、解説が短くてあっさりしていること。1~3行程度しかありません。

「ここはもう少し詳しく知りたい」「ここの知識はけっこう抜け落ちてるな」と感じたら、『総合英語Forest』などの文法の参考書や辞書で調べるようにしましょう。

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ネクステの効果的な使い方

ネクステを利用するにあたって次の3つのポイントをおさえておく必要があります

問題番号の横にあるボックスに〇(分かる)・△(悩む)・×(さっぱりわからない)を付け、仕分けをする。
出来なかった問題をできるようにすることに専念する!
※〇を付けた問題はその後は基本ノータッチでOK

少しずつ解くのではなく、スピーディーに全体的に何周も回す!
(高3生以上の受験前の演習用として使う場合)
回数をこなして1冊を完璧にするという、単語帳と同じ方法をとります。
→前に学習したことを忘れる前に定着させることが重要です。
※ 基本は全部解く!けど前から順番に解く必要はないです。
※ 1章・2章・3章(文法・語法・イディオム)だけは完璧にしましょう!
誤りの選択肢がなぜ誤りなのかを説明できるようにする。
※ 答えを覚えてしまうのは仕方ないとして、
大事なのは、なぜそれが正解なのか、またなぜほかの3つは誤りなのかです。
これができないと「分かった」ということにはなりません。

2番目の「全体的に何周も回す」というやり方については、意外だと思う方もいるかもしれません。

たとえきちんと問題を解いてやり直して進めていったとしても、たかが1周終えた程度では身に付きません。せっかく学習したことでも時間が経つと忘れてしまうのが人間。これはもうしょうがない…。

「やったのに覚えてない」と嘆くのではなく、そうならないように全範囲的に何周も回すのです。

行き詰まらないためのコツ

コツは、「完璧主義にならないこと」

最終的には「1冊を完璧に」してほしいのですが、少なくとも1~2周目で完璧を求めて先に進まなくなってしまうの良くないです。どうしてもわからない場合は、「明日、先生に聞こう」と割り切って、どんどん先にすすんでください。

また、1から順番に解く必要もありません。苦手なところから始めるでもよし、問題番号に0(ゼロ)の付くやつだけ解いていく、問題番号横に×がついている問題を解くなど、そういったところは適当でOKです!

ちょっとずつ解いているという人は、もっとペースを上げて、回数をこなすことも意識してみましょう。

こちらの記事も参考にどうぞ→ 勉強方法が分からない受験生へ!NextStage の効果的なやり方をくわしく解説

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