読解が苦手な人に!英語長文ハイパートレーニング【超基礎編】の難易度とレビュー

長文読解分野の参考書の中でも売れている「英語長文ハイパートレーニング」のシリーズ。

今回は、英語の長文読解が苦手な人向けの【超基礎編】についての難易度と、私が使ってみたレビューを紹介していきます。これから買おうとしている人、長文対策の教材を探している人、ほかの長文の問題集と迷っている人は、ご一読ください。

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「英語長文ハイパートレーニング【超基礎編】」の難易度

東進ハイスクールの安河内哲也先生著の「英語長文ハイパートレーニング」。このシリーズはレベルが3つに分かれており

レベル1の「超基礎編」は難関高校入試レベル
レベル2の「センターレベル編」は私立中堅大から
レベル3の「難関編」は難関大

となっています。英語が苦手な人は、レベル1でOKです。

〈使う時期〉

中学  高1  高2  高3・人 受験直前

〈レベル〉
    センターレベル  難(難関大対応)

〈回すペース〉
じっくり取り組む         パパっと早く

〈回す回数〉
1~2周                 10周以上徹底的に

※黄色のバーが対応範囲を表しています。

この教材は、
・前半に問題冊子(取り外せる)
・後半に解説冊子
・CDが2枚(スラッシュ読みver. とナチュラル音声)
が付いています。

【超基礎編】でも難易度に注意

一応【超基礎編】となっていますが、普通に関係詞がばんばん出てきます。

この教材は、その後の構文解説で文を理解し、なんども読み込んでその文章をスラスラ読めるところまで持っていくものなので、問題で正解が少なくても大丈夫でしょう。

ただ、文章の意味がサッパリつかめない、構文解説のページを見てもよく分からない、という場合はこの教材で勉強してもあまり効果は上がらないかもしれません。

そういった場合は、同じく安河内先生著の「英語長文レベル別問題集 1超基礎編(東進ブックス レベル別問題集シリーズ) を検討してみてはいかがでしょうか。

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この教材の良いところ

「英語長文ハイパートレーニング」には、次のような優れている点があります。

●一日ごとに語数が増え、徐々に慣れていく仕組み

問題冊子に掲載されている長文読解問題は、全部で12題。設問は、空所補充・整序・内容一致などと、入試さながらです。

文章の内容も面白いのも良いと思ったのですが、それより以上に魅力なのは、少しずつ読解量を増やせるようにできていることでしょうか。

最初の読解問題は約260語を20分くらいで解くようになっていますが、ページが進むにつれ、語数が少しずつ増えていき、最終的には400語強くらいの長さを25分で解くようになっています。

1日1題解くという目安が記載されているので、一日一日、少しずつ英文を読む量とスピードを上げていくのですね。

●構文解説・スラッシュ入り文章が親切

解説冊子には、設問の解説の後に本文の構文解説があります。

これがなかなか親切。

SVOがふってあり、形容詞の働きをする部分は〈 〉、副詞は( )とカッコを分けてくれています。asなど、紛らわしい接続詞の用法があると書いてくれている所もありますし、andが何と何をつないでいるのかも書き入れてくれています。

さらにページをめくると、速読練習用に英文がスラッシュ「/」で区切ってあるぺ―ジがあります。

スラッシュがあることで、左から読んでいくのにどこで一区切り入れたら良いかが分かります。スラッシュのまとまりごとに下に和訳が書いてあるので、意味を取り違えてないかのチェックもできます

●2パターン(スラッシュごと&ナチュラル)の音声付

各英文にスラッシュごとに区切ってくれるバージョンと、ナチュラルスピードの2種類があるのがいいですね。

問題を解き、解説で意味や構文を十分理解したうえで、音読する(CDを活用)という進め方です。構文でつっかからずにスラスラ読めるようになるまで、何度も繰り返し読むことで、だんだんと長文を抵抗なく読めるようになってきますよ。

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