【英語 文法の参考書】『総合英語Evergreen』の特徴と使い方

今回は文法書の『総合英語Evergreen』についてです。2016年に、今までの『総合英語Forest』が改定され、今のEvergreenになりました。

この記事では、Evergreenがどんな参考書なのかを、『総合英語Forest』からの変更点にもふれつつまとめてみました。

後半では、Evergreenの勉強がはかどる使い方を紹介しています。

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『総合英語Evergreen』の特徴

『総合英語Evergreen』の特徴3つ

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 HPや『総合英語Evergreen』の本のはしがきでアピールされている3点をまとめると、

①英文法の「なぜ?」がわかりやすく,ていねいに説明してある

② 基本(Part 1)のから発展(Part 3)までスムーズに学習できる構成になっている

③ことばでのていねいな説明に加え、イラストや概念図がをふんだんに取り入れてある(分かりやすさを追求してるのだそう)

と、このようなことが書かれていました。

実際に『Evergreen』を使うことがあるのですが、上の①や③にあるように、確かに説明がていねいなんです。

ですが、「分かりやすいか」と聞かれると英語が苦手な人や文法用語が苦手な人には、ちょっと説明が難しいと感じる箇所もあるんじゃないかなと思うのが正直なところです(そういう部分は、例文をあわせて読むと理解できるかな)。f(^^;)

英語が苦手で「Evergreen」を買おうと思っている人は、「アトラス総合英語 英語のしくみと表現―ATLAS English Grammar and Expressions(桐原書店)と一度比較してみるといいかもしれません。こちらのほうがより説明がシンプルで初心者向けです。

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③については、主にPart 1で図や絵が使ってあって、説明の内容をイメージしやすくなっていますね。

②については、このあと触れていきます。

Part 1~Part 4に分かれている意味は?

Evergreenでは、解説がPart 1~Part 3(4)に分かれてあります。それぞれのPartがどういう役割を持つのでしょうか?

Evergreenの出版社であるいいずな書店のHPに、次のように説明してありました。

基本をしっかり理解してからより深い学習に進めるよう,
Part 1「なぜを理解する」→ Part 2「基本を確認する」→ Part 3「より深く学習する」という三部構成になっています。

NEW  主要な章には,Part 4としてその章で学んだ内容を整理・確認するコーナーを新設。英文法の全体像をしっかりと身につけることができます。

Part 1は、その章の導入のようなものです。

例えば、第4章の完了形では「現在完了とは何か」、第5章の助動詞では「なぜ助動詞があるのか」といったように、その章で扱う文法事項がどういう意味を持つものなのか、どのような考え方をすればよいのかが説明されています

「この単元はよく知らない」という場合に一読しておくと、理解が深まるかも。

Part 2は、上にある通り、その単元の「基本」が丁寧に説明してあります。ところどころにCheck(確認問題)があるのでチャレンジしてみましょう。解答はその章の最後に載っています。

Part 3 はPart1と 2の発展内容なので、Part1と 2を理解してから取り組むようにしましょう。

NEW Part 4は、前身の『総合英語Forest』にはなく、『総合英語Evergreen』で新しくできたものです! その章で登場した例文を用いて整理されたまとめで、「理解の確認」(確認問題10問)もあります。

ターゲット例文の音声を いいずな書店ホームページからダウンロードできるそうですが・・・
あんまり使わないかな。

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Evergreenの使い方

『Evergreen』を「最初から順番に読む」という人がいましたが、、、それ、きつくないですか?
いくら文法が分からないからって、通読しようとすると挫折してしまいそうです。
厚いですし(さくいんを除いて650ページくらい)・・・。

それにEvergreenは解説は丁寧ですが、ちょっと情報量が多すぎてヘビーな感じがします。

使い方としては、次の2パターンが考えられます。

「辞書」として使う

文法で分からないことが出てきたときに、「辞書」として使うのがおすすめです。調べるときには、目次や巻末のさくいんで該当箇所をページを特定できます。

もし、調べたい内容がPart 3に載っていて、そこを読んでもよく分からない場合は、Part 2の基本事項が分かっていないことが原因かもしれません。そういう時は、Part 2(1でもOK) に戻って読むようにしてみましょう。

授業の予習・復習につかう

基本は学校の文法の勉強って予習は要らないんでしたっけ?

それでも英語な苦手な人は、これから新しい単元に入るというときに、その単元のページをPart 1や2を読んでおおまかな内容をさらっておくと、授業がより分かりやすくなるかもしれませんね。

また、Part 2, 3の途中のCheckという確認テスト数問で理解の確認ができます。

Part4は復習向け。まず、例文を読んで意味が分かっているか、文法のポイントを理解しているかを確認してみましょう。

それから、確認問題を解いて理解できているかを試してみましょう。

Evergreenが「難しい!」と感じる人は・・・

英文法がサッパリ!という人の中には、Evergreenは「情報量が多くてどこをみたらいいのか分からない、解説が難しい」と感じてしまうという人もいるかもしれません。

英語の超初心者向き

とにかく文法知識がほとんどないので、手っ取り早く全体さらいたい!という場合は
「大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】」(大岩秀樹 著)
のように、簡潔にまとめてあるものがおすすめです。

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キャラクターが登場したりして、初心者でも理解できるようにかなり分かりやすく説明されています。これだと普通に読んで勉強できると思いますよ♪

この参考書の記事はこちら →【大学受験・英語】文法苦手なら「大岩のいちばんはじめの英文法」がお勧め!

『Evergreen』よりも少し易しい文法書が欲しい

上でもちらっと述べましたが、「同じ文法書で、もう少し易しいものを」という場合はアトラス総合英語(桐原書店)

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 というものがあります。こちらもForestやEvergreenと同様に定評のある参考書です。

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