【英語の勉強】 参考書では文法問題が解けるのに、模試や過去問で点がとれないのはなぜか

「ネクステだと解けるのに、模試だと点が取れない」
「問題集を何周もしたのに、文法ができるようにならない」(>_<)

生徒からそんな嘆きを聞くことがあります。毎年何人かは必ずいます。

なぜ頑張ったのに報われないのか???

なぜ解けなかったのかを分析してみることで、日頃の文法の問題集の使い方にムダや誤りがあるのかも。この機会に見直してみましょう。

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模試だから、というよりはその単元が分かっていないだけ

まずは、確認なのですが、

「参考書やNextstage(ネクステ)などでは解けたのに、模試になると解けない!」

とは言っても、

問題をパッと見て、何の力を問われているのかが分かる。ここまではできるのではないでしょうか。(高校1年生は、まだ習っていない単元もあると思いますが)

ただ、何となくは分かるけど、選択肢から答えを選ぶほどの知識はない
「仮定法の問題だけど、この場合って仮定法過去だっけ?過去完了だっけ?」と、そんな状態。

私の周りに「まだ文法の単元がミックスされた状態に慣れていないから・・・」と言う人もいましたが、

そうではなくて、やはりひとつひとつの単元をきちんと理解できていないからではないかと思います。

というのも、極端な話ですがまだ「時制」と「関係詞」しか習っていなかったとしても、
模試で「時制」と「関係詞」の問題が出てきたらその問題は正解できるはずですよね。

おそらく、いつも使っている問題集の文や選択肢から変わってしまうと、「文法ルールに従って」考えることができなくなってしまうのではないでしょうか。

模試で解けないのは、普段の復習の仕方に問題あり!?


普段、文法の問題集をどのように使って勉強していますか?
(ネクストステージ、アップグレード、英頻・・・なんでも構いません)

一発で自力で解けた問題は、それでOK。

大事なのは、ちょっと悩んでしまったり、分からなかった問題があった時にどう対処しているかです。

ネクステなどは問題のすぐ横に解答解説が載っています。それを読んで「分かったつもり」になってしまっていないでしょうか。その解説って、短いのでサラっと読んでしまうので軽く流してしまいがちなんですよね。

再度解いて解けたとしても、「問題の文をなんとなく覚えていた」など、文法の知識とは別のものを手掛かりに答えにたどりついている可能性がもないとは言えません。

その状態で日を置いてしまうと、再度解いた時にもやっぱり解けないままになってしまいます。(せっかくやったのに・・・)

普段使っている文法問題集で間違えた問題を、どう復習するか。

復習で文法のルールを理解し直して、それを再現することができるようになれば、模試でも解けるようになるはずです♪

(横の解説を読んでほんとに理解できたものは、それで良いと思います)

文法ができるようになるコツ:これを意識すべし!

模試の問題には、文法のルール理屈を理解してから暗記する必要があるものと、個々の単語の性質やイメージとともに暗記するもの(とりわけ語彙に関する問題)に分かれると思います。それぞれパターンを知ることで、どのように復習すべきなのかが分かってきますよ。

■ルールの理解+暗記 型

5文型・時制・仮定法・関係詞・分詞…文法の大部分がこちらに属します。

前提として忘れてはいけないのは、文法はまずルールを理解して、それから(問題演習などを通して)使い慣れてい必要があるということです。

ネクステを解いて間違えた問題をやり直すときに、
右ページの解説を見て、その記憶が新しい状態で解いて、正解したから良しとしてしまう。

文法ルールの理屈は理解ていないまま。

これでは、英文が変わると解けなくなってしまう可能性があります。

ネクステなどに載っている解説は、「文法の理屈は分かっている」ものとして「この問題はこの知識を使うんだよ」と言っているにすぎません。

ネクステの解説があっさりしていてわかりにくければ、

文法の参考書(Evergreen / Forest / Atlas …)に立ち返って、その文法ルールがどういうもので、どう使うのかをきちんと整理しておきましょう

ルールを理解できていたら、問題を解くときに「なぜこれが答えになるのか」「なぜほかの選択肢がダメなのか」を簡単にでも自分で説明できるはずです。

これができて、「理解できた」と言えるでしょう。

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■性質の理解+暗記 型

イディオム・語彙問題などは、もう覚えるしかありません。
単語帳も活用して語彙力を強化していきましょう。

ただ、やみくもに覚えるのは非効率ですよね。

そこで、動詞や前置詞のコアのイメージを知っておくと、イディオム・熟語が覚えやすくなります。
(例:前置詞atは一点・ピンポイントのイメージ、toは→(ある所に向かう)のイメージ)

それから、、

当たりまえですが、きちんと理解できたうえで、ネクステを何周も回すうちにだんだんと定着してきます

まだ1~2周しかしていなくて、「解けない!」と思っている人は、4~5回したらできるようになるかも。

復習できちんと理解できた問題は、繰り返せば必ず模試でも解けるようになります。知識が定着するまで(ちょっと辛抱して)繰り返し復習を行いましょう。

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