【英語】2018年度センター試験 追試験 第5問の詳しい解説!

「今年(2018年度・平成30年度)の追試の解説がない~!」(>□ <)

という声があったので、自分で書いてしまいました~シリーズの第4弾! です()

今回は2018年度センター試験 追試 第5問(物語文)の解説を書きました。本試験では「日誌文」だったのに、追試は物語文なんですね。

では、問1の設問内容を見てから、文章を読んでいきます!

問題はこちらから入手できます↓
2018年度 センター試験 追試(大学入試センターHP)

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第5問 物語文

(配点: 各6点)

問1 筆者は自分のことを( ? )人だと説明している。

筆者が自分について説明しているところを探せばいいんですね。

本文の頭から早速、I am not the type of person who~ (私は~タイプの人間ではない)と筆者自身の説明が書いてあるので、第1パラグラフを慎重に読んでいきます。

すると、

I am not the type of person who is easily surprised.
(私は簡単に驚くタイプの人間ではない)

I have seen a lot of things in my life time
(今までの人生で色んなものを見てきて、)

and always try to accept new things
(新しいものを受け入れようと常に心掛けている)

と、このような人物であることが分かります。

この後は、「飛行機に乗った時に隣の席に犬が~~」と、筆者の説明とは関係なさそうです。

第1パラグラフを読み終えたところで、問1の選択肢を見てみます。

① 心が開けていると思っている
→さっき読んだ内容に当てはまります。
② 公の場では居心地が悪いと感じる
→まったく触れていません。
③ 動物の近くにいるのが大嫌い
→「犬の隣に座ることになるとは思わなかった」とはありますが、「犬が嫌い」とは書いてません。
④ しばしば仕事で日本に飛ぶ
→「しばしば」とは書いていません。

文章中の筆者の描写と、選択肢のopen mindがすぐには結び付けられなかったという人もいるかもしれませんね。

でも、ほかの選択肢が明らかにおかしいので、この問題は難なく正解できたのではないでしょうか。

正解①

問2 その男性は犬に日本名を付けていた、なぜなら( ? )

第2パラグラフを読んでいきます。

犬の名前はYuki(ユキ)というんですね。でもまだユキと名付けた理由は出てきません。

第3パラグラフへと進んでいくと、犬の名前が話題になっているので、ここからは慎重に読みます。

昔奥さんと北海道に言った時に見た雪がとても美しかったので、「雪」という言葉を覚えたこと。

そして、男性の奥さんが亡くなってから白い犬をもらった時に、北海道の真っ白な「雪」を思い出したこと。

この二つが犬の名前の由来となりそうです。

選択肢に移ります。

① 男性が、初めて日本を旅行した時に同じ種類の犬を見たから。
→こんなこと書いていません。
② 犬を見て日本の冬の景色を思い出したから。
→これですね。
③ それは日本の先生の大好きな言葉だったから。
→書いてません。第3パラグラフの頭で、犬を名付けた「男性」はnot Japaneseとあります。
④ それは日本人の友達が選んだ名前だから。
→書いていません。

文章中の該当箇所は、it reminded him of the pure white snow of Hokkaido(直訳:それが彼に北海道の真っ白な雪を思い出させた)で、

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remind 人 of ~(人に~を思い出させる)brought back memories of ~と言い換えられています。

正解②

問3 第4パラグラフで使われているbearと意味が最も近いのは( ? )

bearには「耐える」という意味があるので③endureが同意語だと思われますが、
念のため、下線部にさしかかるまで第4パラグラフを読み勧めます。

飛行機がひどく揺れて、「男性」の隣に座っている女の子がとても不安そうにしていた、という文脈の中での

The shaking of the plane was almost more than she could bear.
という一文で使われています。

「飛行機の揺れは彼女がほとんど耐えられないほどだった」という意味なので、やはり答えは③ですね。

①carry(運ぶ)
②display(展示する)
③endure(耐える)
④produce(生産する)

正解③

問4 男性がユキを女の子の膝の上に乗せた時、彼女はどうしたか?

第4パラグラフの後半を読むと、男性が女の子の膝にユキを乗せてあげるシーンがありました。

気になる女の子の行動ですが、

… her fear vanished. Soon she was talking to Yuki, “It’s all right. I’ll take care of you!”(…彼女の恐怖は消え去りました。すぐに彼女は「大丈夫、私がついててあげる!」とユキに話しかけていました)

と、たのもしい素振りを見せます。動物のパワーってすごいですね・・・

選択肢を見ていきましょう。

① 彼女は手品をやった。
→このタイミングでマジックって(笑)。The effect was like magic(犬の効果は魔法のようだった)の読み間違いでしょう。
② 彼女は落ち着いた。
→これのようです。
③ 彼女は泣きだした。
→書いていません。
④ 彼女はおしゃべりをやめた。
→むしろ、ユキに向かって話しかけています。

女の子が怖がらなくなり、ユキに声かけをし始めた様子を、選択肢でsettle downと言い換えています
この意味が分からなくても、ほかの選択肢を除外できれば正解できそうです。

正解②

問5 この話は人と動物の関係についてどんなことをほのめかしているか?

ラスト1問です!

私は一応最後まで読みますが、

文章全体から考える問題とも考えられるので、すぐ選択肢の検討に移ってもいいでしょう。

① 人間と動物はポジティブな関係を築ける。
→かなりザックリとまとめられていますが、これでしょう。
② 傷ついた動物を救うことで、満足感が得られる。
→書いていません。
③ ペットの死はとてもショッキングな体験となり得る。
→書いていません。
④ 動物がいるとトラブルが生じる。
→書いていません。(当然)ユキがいるから飛行機が揺れたわけではありません。

これは、選択肢を見ただけでわかりますね。

正解①

お疲れさまでした!
最後、第6問の解説も↓のリンクから見られます。

よかったらこちらもどうぞ。

<他の問題の解説もあります>

2018年度 センター追試 第2問の解説
2018年度 センター追試 第3問の解説
2018年度 センター追試 第4問の解説
2018年度 センター追試 第6問の解説

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