2018年センター試験【追試】英語 リスニング第3問の解説!

2018年度センター【追試】リスニングの解説が、探しているけど見当たらない!ということがあったので、自分で問題を解いて書いてしまいました。

今回は、リスニング第3問の解説と難易度です(難易度は私の独断と偏見で決めています)。よかったら答え合わせの時に参考にしてみてください。

2018年度のセンター追試リスニングの問題音声は、大学入試センターのHPからダウンロードできます。

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第3問 A の解説

対話を聞いて答えとして適切なものを選ぶ問題です。

問14

難易度★     「コーチは最優先事項は何と言っているか」

コーチが男性に
what do we need to do to be strong players?
(強い選手になるために必要なことは何?)
と聞いています。

男性は「毎日練習すること」と答えますが、コーチの反応は

Good. What else?
(いいですね。他には?)

どうやらコーチが意図した答えはほかにあるようです。

この後男性はさらに「十分に睡眠をとること?ケガしないこと?」と思い当たることを挙げていきますが、これらは答えではないですよ!

次のコーチの発言が答えです。
nothing’s more important than maintaining a nutritious, well-balanced diet.
(栄養のある、バランスの良い食事を維持することよりも大事なことはないわ)

nothing is more ~ than A(Aよりも~なことはない)は、つまり「もっとも~である」ということで、最上級と同じ意味になります。

正解②

問15

難易度★     「娘はこの次に何をするか」

パパと娘のチャンネル争いのシーンみたいですね。

娘が「チャンネル変えてもいい?」と聞いていますが、
パパは今見ているものがあるようで

You can record your program for later.
(君が見たい番組を後で見れるように録画したらいいじゃないか)
と応じてくれません。

娘は「パパ、分かってないわね!私はサッカーの試合を見ないといけないの!」と言います。そして、その後に続けた一言が重要↓↓

Can I just record this movie for you
(この映画をパパ用に録画していいかな)

so you can watch it later?
(そうしたらパパ後で見られるよ?)

パパは映画を見てるんですね。
確かに、サッカーの試合はタイムリーに見たいところ…。

結局、パパは愛娘に押し切られ、チャンネルをゆずってあげたのでした・・・

ということで、娘はこの後はパパが見ている映画を録画して、自分はサッカーの試合を見るんでしょうね。

正解③

問16

難易度★★    「女性はどうしたがっているか?」

男性が女性に「今日はどうします?いつも通り?」と話かけ、

女性は
I’m tired of the same hair style.
(同じヘアスタイルにあきあきしているのよ)
と言います。

ここで、美容院での会話だと分かりますね。

be tired of(うんざりしている、飽き飽きしている)の表現はもう大丈夫とは思うけど、一応あげておきます。

それを聞いて美容師さんは
Hmm…… We could do a shorter cut.
(う~ん。いつもよりも短くカットできるよ)
と提案し、

女性はSounds good.(いいわね)と同意しています。

さらに、美容師さんが「目の色に合わせてブルーのハイライトが入れた、ブラウンはどうだい?」と新しいヘアカラーも提案。

この後の女性の発言
I don’t see why not
が分かったかどうかが明暗の分かれ目!

not see why not「なぜ駄目なのか理解できない、してもいいではないか」という意味。

I don’t see why not.
「そうしたらいいよ、もちろんそうしましょう」となります。

なかなか見かけないフレーズですが、Why not? でも同様の意味で使われるので、この表現を知っていれば正解できたのではないでしょうか。

にしても、・・・ブルーのハイライトが入った茶髪ってどうよ!?

正解②

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第3問 B の解説

対話を聞いて、設問に3問答えます。

「対話の場面が問題冊子に書かれているので、今読みなさい」と言われたら、約10秒間の間があき、会話が読まれます。

必ず「対話の場面」の記述を読み、どういう場面設定なのかを把握しておきましょう

問17

難易度★    「ツアーの中で人文学部の次にあるのは何か」

案内係の男性が
You start at the School of Humanities,
(まず人文学部に行って)

then visit the other three building clockwise.
(それからほかの建物を時計回りに行ってください)

と言っているのがヒント。

clockwise は「時計まわりに」です。

マップを見ると、Humanitiesから時計回りに進むとEconomics(経済学)だと分かります。

正解③

問18

難易度★    「インフォメーション・デスクから東校舎まで歩くと、だいたいどれくらいかかるか」

マップを見るとNorth gateからEast Campusまで10 minutesとあるので、インフォメーション・デスクから東校舎まではもっと時間がかかるはず。

ここで①5分と②10分は候補から消えます。

男によると、女性が興味があるというEngineeringの講義はEast Campusで徒歩で行くことができ、また

It’s about 5 minutes from here to the North Gate.
(ここから北門まで5分かかります)

と言っているので、

インフォメーション・デスクから北門まで5分、さらにマップから北門から東校舎まで10分と書いてあるので、あわせて15分かかります。

正解③

問19

難易度★★    「会話によると、女性は何時にキャンパス訪問を終える予定か」

最後の方で女性が
I’ll be back for the performance after lunch.
(昼食をとった後で、パフォーマンスを見に戻ってきます)
と言っています。

このthe performanceは、前に男性が紹介してた
our award-winning cheerleaders perform in front of the statue.
(賞を取ったチア・リーダーたちが銅像の前でパフォーマンスを行います)
を指しています。

表を見ると、午後のチア・リーダーのイベントは1:40開始10分間あるので、1:50に終了します

会話の中盤で女性が
I have to leave by two
(2時までにここを出ないといけない)
と言っていることもあわせて考えると、

このチア・リーダーのパフォーマンスの終了をもって、女性のキャンパス訪問も終了ということになります。

最初は、銅像から北門まで10分かかるから、④の2:00も疑ったのですが、

「キャンパスを出る時間」を聞かれているわけではありませんし、北門ではなくて銅像のすぐそばにある正門から出る可能性が高い。

というわけで、単純にパフォーマンスを見終わる時間が女性がキャンパス訪問を終え時間であると考えるのが自然でしょう。

これは表と会話の内容を総合して考える必要があり、やや難しかったように感じました。これは難易度3よりの2ですね・・・。

正解③

お疲れさまでした~

第3問から処理する情報が多くなりました。

できるだけ対話文が読まれる前に図や設問に目を通しておいて、聞くべき情報に集中できるようにしておくと良いと思います。

まあ、2回放送されるので、慌てなくてもなんとかなると思いますが。

あわせてこちらの記事もどうぞ
2018年センター試験【追試】英語 リスニング第1問の解説!
2018年 センター試験【追試】英語  リスニング第2問の解説!

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